仏壇の花を夏場でも長持ちさせる方法│花選びにも注意が必要!

仏壇の花
 

 

この暑さで、仏壇に置いている仏花があっという間に枯れてしまいます。

 

生花って、安いものじゃないので、
2、3日で枯れてしまってはお財布にも厳しい(泣)

 

造花でもいいとは思いますが、
我が家は今年初盆のため、造花はちょっと...

 

少しでも、お仏壇の花を長持ちさせる方法を調べてみました。

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仏壇のお花は枯れやすい?その理由は?

夏場は、どうしてもお花は冬場よりも枯れやすいですよね?

 

しかも、リビングなどに飾るお花よりも
仏壇に置くお花の方がなんだか枯れるのが速い!
って思いませんか?

 

その理由は、風通しが悪いから。

 

花が枯れる理由は
〇バクテリアが繁殖し、茎が腐れる
〇茎が腐れると水を吸い取りにくくなる

 

こういう原因を作るのは、部屋の温度や空気で
水中の酸素が減ることで起こります。

 

植物は水温が上がると、花瓶のなかのバクテリアが繁殖し、
茎の切り口周辺に繁殖するととそれは植物を弱らせる原因になります。

 

植物は呼吸をしていますから、水をほったらかしにしておくと、
水中の酸素が減り、バクテリアが増え、
花の寿命を縮めることになります。

 

 

 

仏花を長持ちさせる方法はたくさんある!少しの違いでお花が元気に!!

仏花を長持ちさせるには、1番は
こまめに水を取り替える!

これが1番なのです!!

 

そんなのはわかっていますが、日中は仕事だったり、
いつも家にいる人ばかりではありませんよね(汗)

 

我が家でも、日中は家を留守にする日もあります。

 

色々試行錯誤して、現在取り入れている方法をご紹介します。

 

仏花を長持ちさせる方法
〇花瓶の中に10円玉を入れる

銅イオンが雑菌の繁殖を防ぎ水を
腐りにくくさせてくれる

これは、昔から言われていることなので、
知っている人も多いとは思います。

 

〇漂白剤をいれる

キッチンハイターなどの漂白剤で
バクテリアを駆除する方法です。

1、2滴程度でいいです。
入れすぎると逆効果!!

 

〇水の中で茎を切る

水の中で茎を切ると、切り口が新鮮な状態で
水を吸ってくれるので、なにもしないで茎を切る時よりも
持ちがよくなります。

 

〇水を取り替える時は、花瓶の中も洗剤で洗う

昔はただ、水をジャブジャブをすすぐだけでした(汗)
それでは、繁殖した菌が花瓶に付着したまま。
という場合もあります。

水を替えるたびに洗剤で洗うのは面倒ですが、
効果が違う気がしますよ。

 

〇花瓶に入る部分の葉は取り除く

花瓶の中に葉っぱがたくさん入っていると
雑菌が繁殖しやすくなります。

葉っぱをとってしまうだけで、水腐れが激減します。

 

〇花を長持ちさせる液体をお花屋さんで買う
最終手段はコレです(笑)

4~500円くらいで売っています。

やはり、かなりお花が長持ちします。

簡単なことなので、面倒でもやってみると、
お花の持ちも違いますよ。

 

 

 

仏花の選び方も大事!造花は最終手段にしておく

仏壇に飾る花って、昔は菊、百合とかがメインで
和花と言われている花ですが、
今でも長持ちするのは和花です。

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本当に冬なんて、和花だと1ヶ月以上持ちましたから。

 

今は、仏花も洋花が入って可愛らしくなっていたり、
故人の好きな花を飾ったりと
どんな花も飾っています。

 

しかし、夏場に仏花を長持ちさせたい!

と思ったなら、確実に和花を選びましょう。

 

お花屋さんで購入する方が、スーパーなどよりは
長持ちします。

 

スーパーなどで、自分でお花をチョイスすることができるなら、
菊、りんどう、小さめのカーネーション、
何かの実のようなもの。

 

ここら辺が長持ちします。

 

逆に、ひらひら華やかな花やバラ、

カサブランカ系のゆりの花なんかは、
一瞬で枯れてしまいましたが(汗)

 

お花にも当たりはずれがあるかもしれませんが、
できるだけ、大きく開くお花はやめた方がいいですね。

 

 

次に造花はどうなの?
って話ですが、造花も仏壇屋さんに売っていますから、
飾っていけないということではありません。

 

我が家も、初盆でなければ造花だったので...。

 

でも、最近は、生花みたい!
だけとお水がいらないから便利ということで、
ブリザーブドフラワーが人気みたいです。

 

父は、黄色と紫が好きだったので。

 

このブリザーブドフラワーを購入しておこうと思います。

 

 

まとめ

仏壇お花を毎日、朝と夕に取り替えるようになって
大分お花が長持ちするようになりました。

 

自分が可愛いと思ったお花をつい購入してくると、
やはり数日で枯れてしまって後悔します。

 

最近は、菊の花も色んな種類があって、

色も豊富なので選びがいがありますよ。

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