期限切れの古い消火器 使うとどんな危険がある?処分するなら?

消火器イラスト
先日、家の玄関に消火器が置いてあるのに気づき、
なにげなく、使用期限を見てみたら、
すっかり期限がきれていました^^;

 

まぁ、消火器を使う機会がなかったことを
感謝すべきですが(笑)

 
この古くなった消火器

 

姉の話では、買ったお店で引き取ってくれる。
とか、消防署に持って行けば、中身だけ交換してくれる。

 

とか、色んな情報を聞いたようで、
実際はどうなんだろう?

 

と思いまずは、確認してみることにしました。

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期限切れの古い消火器 使うとどんな危険があるの?

我が家の場合、消火器は誰かが売りにきたんだそうです^^;

それでも、販売元表記や使用期限は
しっかりと記載されているので、ちゃんと使うことは
できたでしょう。

 

食品なんかは賞味期限が切れた場合でも、
食べられるし、こういうのも使えるんじゃない?

って思いが少しあります^^;

 

では、期限が切れた古い消火器を使うとどんな危険があるのか?



消火器の本体の内部には、粉末の消火剤(燐酸二水素アンモニウム)と、
加圧するためのガスタンク(加圧用ガス容器)が封入されています。

 

使用する時は、レバーを引いてガスタンクの栓を開け本体内部を加圧し、
粉末の消火剤を排出するようになっています。

 

もし、本体が錆びていると、弱くなった部分が圧力に耐えられず
破壊され爆発の危険があります。

 

爆発なんて聞くと、かなりビビリます。

 

ですが、期限切れよりも大事なのは、
本体が錆びてきていないか?


ここを確認する方がいいそうです。

 

理由は、本体が錆びているということは、基本的に底の部分が先に錆びています。
地面と接している部分が錆びているということは、
塗装の中で粉末が固まったり、サビている可能性が高いということです。

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期限切れの古い消火器 処分するなら?

消火器の使用期限もきれているし、本体にも若干のサビがある!

そうした場合、処分はどうすればいいのか?

 

まず、古い消火器は処分しますが、
新しい消火器も必用ですよね?

 

そうなれば、新しく購入する場所で、古い消火器を引き取ってくれるか?
が大事だと思います。

 
地域によって違うらしいので、
これは個々で確認してもらうしかないのですが^^;

 

私の場合、ホームセンターに行って新しいのを買ったら
古い消火器は引き取ってもらえました。

 

ちなみに処分だけの引き取りだと、
消防署や自治体でも行ってくれるようですが、
有料だったりするみたいです。

 

知り合いは、2000円かかった。
と言っていました^^;

 

別の知り合いは、消防署に中身の交換の値段を聞いたら、
3000円と言われたと言っていました。

 

やはり、新しく購入した場所で古い消火器を引き取ってもらうのが
ベストですね^^

 

 

 

期限切れの古い消火器 交換後はどう設置するのがいい?

新しい消火器、我が家は4000円弱の物を
ホームセンターで購入しましたが、
サビに気をつけるにはどんな設置場所がいいのか?

 

確認してみましょう^^

 

消防法における設置基準

床面が濡れる可能性がある場所では、
底部が腐蝕して消火器が破裂することがないよう、

 

消火器は専用の消火器格納庫や消火器設置台などを用いて床面よりも高い位置に設置・保管する。
屋外など全体に水が掛かる可能性がある場所では専用の消火器格納箱に収納する。

 

 

我が家の消火器設置場所は、なんと!!
靴箱の棚の上(爆)

たしかに、床面は濡れる可能性は低いですが、
地震などで倒れる可能性はかなり高い(汗)

 

消火器設置台をわざわざ購入するのはなんなので、
そのうち、手作りしたいと思います(笑)

 

 

 

まとめ

古い消火器の危険性って考えたことあまりなかった^^;

 

うちの場合、転倒して
ガスが出てきてしまいそうでした(汗)

 

しかし、消火器って
いざ使うって時にちゃんと使うことできるもんなのか...。

 

こんど、シミュレーションしてみようかと思います。

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