ミョウバン・重曹・木酢液の効果は?使い方は?デメリットは?

カビ菌イラスト
今やお掃除や消臭、美容などにも効果が期待できる!
として、安くて効果があるものと言えば

 

ミョウバン
重曹
木酢液・竹酢液

ですね^^

 

雑誌なんかでも、お掃除方法とかが特集されたりもしていますが、
実際、効果は似ているように感じますが
実際のところ使い方に違いってあるんでしょうか?

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ミョウバン・重曹・木酢液の効果の違いは?

■ミョウバンの効果
〇足の臭い、脇の臭い、汗の臭い

〇ニキビ、肌荒れ
〇洗濯物の生乾きの臭い
〇鍋の焦げ付き
〇お風呂などのカビ対策



ミョウバンは酸性です。
アンモニアなどのアルカリ性のニオイ成分に対する消臭作用は抜群!

 

よく、焼きミョウバンとミョウバンの違いってなに?
って疑問を持つ方もいます。

 

その応えは、ミョウバンを加熱・脱水したものが焼きミョウバン^^

効果には差はないと言われています。

 

■重曹の効果
〇料理(ふくらし粉)
〇美容
〇油汚れの掃除
〇虫歯予防
〇脱臭



重曹はアルカリ成分を含んでいるためアルカリ性です。
酸性の酸っぱい臭いを中和して無臭化してくれる効果あり!

 

油を分解してくれたり、茶碗などの茶渋などをとってくれるのも有名ですね。

 

■木酢液・竹酢液の効果
〇体臭、足の臭い、脇の臭い、汗の臭い
〇花粉症
〇風邪対策、うがい
〇虫さされ
〇やけど
〇リンス
〇害虫予防
〇ペットの健康維持
〇植物が元気になる

 
木酢液と竹酢液は、
木や竹の炭を焼くときに出る煙を集めて冷却、液化したものをいいます。

 

非常に万能な成分のような気もしますが、
少し、独特な臭いがします^^;

 

木酢液と竹酢液ではどっちがいいの?
って疑問もあるかもしれないですが、私が感じる限りでは
大差ない気がします。

 

ミョウバン・重曹・木酢液
効果の共通点と言えば、殺菌と消臭ですね。

 

殺菌、消臭での用途で使用するのであれば、
どれを使ってもいいのかもしれないですね^^

 

また、自分で3つを比較してみるのもいいかもしれないです^^

 

私が一番使うものは、重曹ですが。

でも、どれも安価だし、使用期限も長いので
重宝しますよ。

 

 

 

ミョウバン・重曹・木酢液 使い方は?

ミョウバン・重曹・木酢液の使い方は、
どれも原液に水を薄めて使うのが一般的な使い方です。

 

ミョウバンと重曹は、
購入時は粉状になっていますので、
原液を作る必要があります。

 

レシピはミョウバンと重曹同じで大丈夫^^

 

〇1ℓのペットボトルに原液を作る場合
1、水(水道水)をペットボトルに800ml入れる
2、紙などを筒状にしてペットボトルに粉状のミョウバン、重曹を大さじ2杯入れる
3、混ぜる

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これだけ^^
最初は、粉が混ざらないので2、3日冷暗所で放置しましょう。

 

これで原液ができます。

 

〇使い方(薄め方)
原液をいろんな用途で約10倍から30倍に薄めて使用します。

 

・掃除用には10倍程度(しつこい汚れは原液でもOK)
お風呂のカビには原液をスプレーして20分程度放置するといいです。
 ・お肌に直接スプレーする場合は30倍に薄めたものから試す
携帯用スプレーを作ると便利です。

・お風呂で使用する時は、お風呂のお湯に30~50ml入れる
・足湯などは、バケツのお湯に10ml程度入れる

 

これは一般的なレシピで、肌が弱い人は、
たくさん薄めたものから試してください^^

 

臭いの発生しやすい場所などへのスプレーなら、
3倍くらいに薄めたものでもいいでしょう。

 

私は、お肌用スプレーは50ml入りスプレーボトルを
消臭スプレーは、園芸コーナーの500mlスプレーボトルを
100円ショップで購入。

 

ほんとに適当に原液を薄めて使っています。

 

 

 

ミョウバン・重曹・木酢液 デメリットはある?

とても便利なミョウバン・重曹・木酢液と感じていますが、
実際、体に悪影響なんかがあるのでしょうか?

そこら変は心配ですね。

 

〇ミョウバンのデメリット
特に、デメリットというものはないと感じます。
人体に及ぼす影響も低い!です。

 

デメリットがあるとすれば、体臭などの消臭には効果がない場合もある。
ってことでしょうか^^;
これは、仕方がないことですね。

 

〇重曹のデメリット
重曹には研磨作用があるので、少し注意が必要です。
重曹洗顔などは、しない方がいいでしょう。



角質をとるために、重曹をこする方法もありますが、
優しくやった方がいいですね。

 

また重曹は、長く続けて使うと皮膚を弱アルカリ性にしてしまいます。
アルカリ性の環境を好む皮膚の常在菌が繁殖してニオイをキツくしてしまう可能性があります。



対策としては、皮膚に直接使う時は、
重曹とミョウバンを併用するのがいいでしょう。

 

〇木酢液・竹酢液のデメリット
木酢液・竹酢液は、通常市販されるようになるまでには
いくつかの工程を経て、安全な状態で販売されます。

 

しかし、粗悪な商品の場合、
液を抽出した後に、すぐに販売されている場合などがあり、
インターネットなどで、異常に安価なものは注意が必要です。

 

ホームセンターなどで購入しましょう。



それと、木酢液・竹酢液には独特な臭いがあります。
また、原液には濃い茶色系の色があるので、
服などにはスプレーしない方がいいです。

 

 

 

まとめ

ミョウバン・重曹・木酢液はどれも安価に買えるし、
とっても便利です。

 

それでも、どれか1つで十分なのでは?

って考えると、私の場合はダメでした^^;

 

主に、重曹はお掃除グッズで使用しているし、
ミョウバンは美肌のために使っています。

 

そして庭関係には木酢液や竹酢液を必ず使っているんです^^;
用途が雑菌、消臭だけであれば、
どれか1つだけで十分だと思いますよ。

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