特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品の違いは?消費者にメリットは?

ノンアルビールペットボトルのお茶
 

先日テレビを見ていたところ、
機能性表示食品についての話しているのを見ました。

 

テレビで、ノンアルコールビールなのに
「脂肪の吸収を抑える」
「糖の吸収をおだやかにする」

という健康面での機能がある商品を紹介していました。

これを見ていてふと、

トクホじゃないの?って思ったんですよね。

 

どうやらトクホではなく、機能性表示食品という
新しい表示制度みたいです。

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特定保健食用品(トクホ)と機能性表示食品の違いは?

トクホ(特定保健食用品)と機能性表示食品って
何が違うの~?

 

飲み物に表示される
「脂肪の吸収を抑える」
「糖の吸収をおだやかにする」

こんな書き方は一緒でしたけど^^;

 

では違いはなんなのでしょうか?

 

〇特定保健食用品(トクホ)
製品ごとに消費者庁長官の許可を受けていて、
保健の効果(許可表示内容)を表示することのできる食品を言います。

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※からだの生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいて、
血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、
お腹の調子を整えるのに役立つなどの特定の保健の効果が科学的に証明されていること。

 

〇機能性表示食品
特定保健用用食品とは異なり、
国が安全性と機能性の審査を行いません。

 

事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。

※の部分は同じです。

 

分かりやすく言うと、
国の許可をとって科学的な根拠を証明しているのが特定保健食用品(トクホ)

 

国の許可がなくても科学的な根拠があれば企業の責任で健康面の機能を表示できるのが
機能性表示食品ということです。

 

 

 

特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品 消費者にメリットは?

この違いを知った上で、
私たち消費者にはどんなメリットがあるんでしょうか?

 

それは、早く健康面の機能でいい効果をもたらす食品が試せる(笑)

これにつきると思います^^

 

私は、自分でもコレステロール値が高いと思っているし、
甘いものも大好きだし。

 

今まで、トクホのお茶はかかさず飲んでいました。

 

国の審査を受けなくてもいい、機能性表示食品がもっと増えたら、
私達にも選択肢が増えると思っていいのではないかと思います。

 

ですが...
今の消費者はすご~く厳しい目を持っていますから、
何か、言われた時は、企業さんは大変だと思いますね。

 

責任は大きいのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

私って、なんでも疑ってかかる性格なので、
トクホのお茶が出た時は、またまたぁ。

 

そんなに都合のいいお茶なんかあるかい!

 

なんて思いながらも、少しは効果があるかも、
いや、他のものを飲むよりなら絶対いいだろう!

 

って、だんだん食事の際は
トクホのお茶のみ!になりました(爆)

 

気持ちの問題かもしれないですけどね。

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