背中が痛いし苦しい│その原因は?病気の可能性は?対策と予防は?
比較的、若い方がこんな症状で来られます。
その症状が
背中が痛い、又は、背中が苦しい。
背中が痛い人は、どんな人が多いか?
など原因や対策を記載します。
背中が痛いし苦しい│その原因は?
背中が痛かったり、苦しいという症状は
病院に行くまでもない。
という症状であったりするので、
結構、整体やマッサージで治してもらおう!
と思っている方が意外と多いのです^^;
背中が痛くなったり苦しくなる原因は一体どうしてか?
私が、整体で施術している方の多くは、
デスクワークだったり、同じ姿勢を長時間される人が
多いです。
ということは、筋肉のコリ。
血流が悪くなっているということです。
それは、体が前傾姿勢になっていることが原因だと感じます。
人間の動作って、どうしても自分の前で作業なり
動きをしますよね?
あとは、スマホだったり携帯を操作する時に下を向きます。
その姿勢は、猫背姿勢になってしまいます。
猫背になると、臓器が圧迫されて
体に負担がかかるって知っていますか?
姿勢ってとても大切なのです。
背中が痛いし苦しい│病気の可能性は?
背中が痛かったり、苦しいと
すぐに病気かも...という不安がよぎります。
背中が痛くなる病気として代表的なのが
〇膵臓がん
〇肺がん
〇大腸がん
場所はすこしづつ違ったりしますが、背中に症状がでるようです。
ですが、がんである場合、
このような症状がでると、結構病気が進行している場合が
あります。
不安になる場合もあると思いますが、
まずは、次に記載する対策と予防をしっかり実践してみて、
改善するかどうか?
それから病院に行く。という判断でもいいと感じます。
背中が痛いし苦しい│対策と予防は?
背中が痛かったり、苦しい時って、
猫背状態になっている。
という話をしました。
私がオススメするのはストレッチ!
予防と対策は同じ方法を実践しますので、
しっかりと行ってみてください^^
1、姿勢を正す。
2、両腕を耳につけて上に伸ばし手は組みます。
(しっかり伸びている。という感覚があればOK)
3、鎖骨の下の部分をさすります。
(最初はとても痛く感じると思いますが、だんだん慣れます)
4、脇の下の内側と外側の肉を揉みほぐします。
(最初はとても痛く感じると思いますが、だんだん慣れます)
5、体の後ろで手を組んで、組んだまま腕を上の方にあげます。
6、姿勢を正した状態で首だけを右斜め後ろ、左斜め後ろに向けます。
(目は向けた方の壁のはしを見るようにします)
以上
文章で記載するのは、少しわかりにくいかもしれませんが、
間違っていても問題はないです^^;
この動作を時間があるときに実践してみてください。
首、肩、背中、肩甲骨の痛み、疲れに効果がありますよ^^
まとめ
私も、毎日パソコンを使ったり、
姿勢もそんなによくないので、背中は疲れます。
でも、このストレッチを知っているので、
背中が痛くなったり、苦しくなる!
ということは、めったにありません。
自分で少し、体を動かすだけで
体調がよくなるなら、やらない手はないですね^^