デング熱の症状 初期段階は?いつまで続く?みんな感染するの?

蚊に刺され
ニュースで、今年もデング熱が流行りそう!

と言っていたのを聞きました。

 

デング熱。
すっかり忘れていましたが、
蚊の季節ですから、当然かもしれないですね。

 

私、テング熱だと思っていました(汗)

 

 

 

デング熱の症状 初期段階は?

2014年に大きなニュースになりました。

デング熱。

 

公園が閉鎖されるなどの処置をされていたのが印象的だったのを
覚えています。

 

デング熱って、そもそもどんな症状だったのか?

 

〇初期段階は、蚊に刺されたのですから、
痒みがでます。

 

〇2~3日後発疹がでる場合があります。

 

〇5~7日くらいで、突然熱が出る(40度くらい)、目の奥が痛い
などの症状があらわれます。

下痢の症状を起こす人もいます。

酷い人は、40度前後の熱と、全身に発疹が出来て猛烈に痛痒くて苦しいそうです。

 

程度の差はかなりありますが、基本的には風邪の症状だと言います。

 

 

 

デング熱の症状はだいたいいつまで続くの?危険性は?

デング熱と診断された人が、どれくらいで症状続くか?
と言われれば、1週間~2週間くらい。

 

と応えますが、
実際、ただの風邪だと思ってしまう人が多いようです。

 

もし、デング熱と診断されたのであれば、
病院で適切な処置をしてもらえるので、
治りは早いでしょう。

 

しかし!
デング熱から、まれにデング出血熱に発展する人もいるらしいので、
その場合は注意が必要だということです。

 

デング出血熱は
デングウイルスの感染ですが、デング熱とは異なった危険な病態です。

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症状としては、発熱の2~7日後に不安・興奮状態になったり、
胸水や腹水の貯留が高い頻度で見られ、肝臓の腫大も伴います。

 

血小板数が減少し、血液凝固時間が長くなり、
全身に出血が見られるようになります。(皮下出血、鼻血、吐血、下血、血尿)

 

重症例では血圧が低下しショック症状に陥ってしまう場合があります。

 

適切な治療が行われない場合、死亡率は15%。

集中治療などで、適切な治療を行うことによって
死亡率は1%以下になるそうです。

 

 

 

デング熱の症状って、刺されたら誰でも起こすのか?

デング熱ウィルスに感染した蚊にさされてしまった場合、
誰でも症状が発生するのか?

心配ですよね?

 

これに関しては、
実は8割の人が感染しても無症状らしい。



健康的な成人であれば、免疫力があるので、
ただの風邪、又は蚊に刺されて痒い。

くらいの人がほとんどみたいですね^^

 

なので、デング熱ウイルスを持った蚊に刺されても必ず感染する訳ではない。
ので、あまり極度に心配する必要はないですね。

 

ただ、小さなお子さんをお持ちの方、高齢者がいるおうちでは、
少し外出時には気をつけるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

南米などでは、デング熱対策は緊急事項で、
蚊が発生する条件があると罰金になる場所もあるとか。

 

日本には冬という季節があるので、
蚊は冬にはいなくなってしまいます。

 

そこらへんは、日本の気候に感謝ってところですね^^

 

しかし!
今年もデング熱は発生します!

しかも、2014年よりも感染は増える可能性が高い!

ということをテレビで紹介していました。

 

まだ、蚊が発生していない時期から
どうしてそんなことがわかるのか?って感じですが^^;

 

とにかく、蚊に刺されないように自分で防御するしかないってことですね。

 

万が一、感染したとしても、適切な治療法がありますので、
あまり不安になる必要はなさそうです^^

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