脳梗塞は夏に多い!原因は?前兆は?予防のポイントと自己診断法は?
今回は脳梗塞についてでした。
うちの家系は、ガン家系よりは、
間違いなく、脳卒中家系だと思っているので、
テレビにかじりついていました^^;
脳梗塞って、夏に発症する人が一番多い!!
なんていう衝撃的な話をきいたので、
原因や前兆、自己診断のポイントなどを
メモった範囲で記載します^^
脳梗塞は夏に多い!原因は?
脳梗塞って冬の寒い時期に発症しやすい!!
って、きっと多くの人が思っていたんじゃないでしょうか?
私もそう思っていました^^;
テレビでは、統計からすると
夏に、最も脳梗塞が発症しやすいんだそうです。
その理由として
夏は暑いので、できるだけ体を冷やそうとするから!
なんだそうです。
夏は暑いので、冷房をキンキンにかけたり、
部屋を締め切って冷房をかけますよね?
そして、できるだけ暑いから動かない!!
このようなことで脳や足に血栓ができやすくなるのだそうです。
そして、一番脳梗塞が発症しやすいのが、
なんと睡眠時!!
寝ている間にダンナ様や親が倒れていたら、気づくのに
かなり時間がかかってしまいますよね( ;o;)
脳梗塞は夏に多い!前兆と見逃しやすいポイントは?
理由がわかった上で、ではどんな前兆が起こりやすいのか?
代表的な前兆として
〇指が動かなくなる
〇ろれつが回らなくなる
この症状が出ます。
最初のうちは、この前兆は30秒間とか、一瞬。
という状況から始まるので、
大抵の人は、症状が治まると治った^^;
と勘違いしたり、
たいしたことないだろう。
って、前兆を自分で見逃してしまうんだそうです。
しかし!
こんな前兆が起きてから、高齢者の場合だと、
90日後に約2割の人が脳梗塞を発症するというデータがありました。
やはり!
少し自分の体に異変が起きた時は、病院に行ってみることを
お医者さんもすすめていましたよ。
脳梗塞は夏に多い!予防のポイントと自己診断法は?
夏に多い脳梗塞ですが、予防や自己診断法なんかは、
いつもやっておくのがいいですよね^^
テレビで紹介されていた自己診断法を記載します。
1、鏡の前で、10秒間、笑顔で「イー」と言ってみてください。
この時、顔がゆがまないか?チェック!
・顔が曲がっていないか?
・口角がさがっていないか?
2、両腕を自分の前に並行に伸ばすして目を閉じます(10秒間)
10秒後、目をあけた時の腕の高さをチェック!
・両方同じ高さで並行を保っているか?
・手のひらがどちらか傾いたりしていないか?
3、「らりるれろ」と3回言う
ゆっくりでもいいので3回ちゃんと言えるか?
1つでも、あれ?という項目があったら要注意です!!
今回、自己診断に問題がなくても予防はしておきましょう^^
脳梗塞の予防のポイント
〇寝る前にコップ1杯のスポーツドリンクを飲む!
・水はだめなの?って話ですが、水でもいいけれどスポーツドリンクの方が
ミネラル分や電解質などが入っているので、よりいいのだとか。
・体に一番いい温度は10℃の比較的冷たい温度。
寝る前に水分を取ると、トイレに起きるので水分はとらない。
って人が多いです。
寝ている間、特に夏は大量に汗をかくので、
脱水症状を起こしてしまったり、血栓ができやすくなるのです。
トイレに起きる面倒と、脳梗塞になってしまうこと
天秤にはかけられませんよね^^;
〇お風呂で足首のクイクイ運動
・クイクイ運動って言われても???ですよね^^;
お風呂で足を伸ばした状態で「ふくらはぎ」を意識して足首を上下に動かします。
血栓って脳でできるもの!と思っているかもしれないですが、
ふくらはぎでも血栓はできます!
特に、若い方はふくらはぎに血栓ができる人が多いです。
お風呂の時間でできるのなら多いにやりましょう!!
まとめ
脳梗塞は夏に発症しやすい!という少しショックな話をしましたが、
今は、早期発見することで、致命傷にいたらないケースも多いと言います。
しかも!
特効薬も開発されたので、これから発症後数時間程度で
病院に搬送された場合などは、血栓も溶かせる治療があるそうですよ^^
やはり、どんな病気でも、自分の体が
いつもと違う!
そういう些細な異変を見逃さないことがカギみたいですね。
でも、あまり心配しすぎるのもダメってきくし...
病は気から!って言葉もあります^^;
私の考えは、異変を感じたら早めに病院に行き、
異常なし!と言われたら、すっぱり忘れる(笑)
これがいいんじゃないかと思います^^