梅雨時期のカビの種類って?掃除方法は?繁殖を防ぐ対策は?

カビ菌イラスト
雨の日が続くと、家の中の湿気がきになりますよね。

梅雨。
気持ちまでジメっとしてきます。

梅雨でイメージするのは、なんといっても
湿気によるカビ。

カビって一体どうやって発生するんでしょうか?

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梅雨時期のいや~なカビの種類ってどんなの?

 

梅雨時期は一番気になるカビですが、
カビって、梅雨時期だけに発生する訳ではないですよね?

 

カビの種類だけを考えると、約7万種類くらいあるという話です。
数を聞いただけでゾッとしてしまいますよね^^;

 

その中でも、家の中で見られるカビの種類は
約10~20種類なんだとか。
随分少なくなりましたΣ(゚д゚lll)

 

主なカビの名前と主に発生する場所
〇コウジカビ(畳・押入)
〇青カビ(押入の壁)
〇クロカワカビ(浴室・押入など
〇ススカビ(畳・押入)

カビって、温度20~30度、湿度65%以上で発生するらしいです。

 

 

 

梅雨入り!カビが発生した時の掃除方法は?

カビを発見した時はどんな掃除をすればいいのか?
って気になるところですよね。

 

〇窓や浴室なんかのゴム部分にカビが発生している場合
市販のジェルタイプなんかのカビ防止剤を使用するのが
簡単でいいと思います。

 

ジェルタイプだと液だれがしないので、
30分から1時間くらい放置してから拭き取るとOKなものが多いです。

 

浴室の場合は、匂いがこもる場合があるので、
換気は忘れずに!!

 

〇押入れや畳なんかのカビの場合

布せいであれば、酢を含めた水で拭きとってその後乾燥させるのがいいです。

 

拭いた部分が濡れたままだと、またカビが繁殖してしまいます。

 

梅雨時期であれば、窓はあけられない場合が多いので、
そんな時は扇風機とか除湿機があればいいでしょう。

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梅雨だけじゃない!カビを繁殖させないための対策は?

カビは梅雨だけに発生するものじゃないってこと。
誰でもわかっていますから、
できるだけ早めに予防しておく。

 

っていう対策が必要ですね^^

 

では、どんな予防ができるでしょう?

カビの発育条件は
1、栄養分
フケや垢、食べ物など有機物はなんでもカビのエサと言えます。

2、酸素
カビも生き物なので酸素は必要です。また空気中にはカビの胞子が浮遊しています。

3、温度
0~45℃で発育し、適温は20~30℃程度。

4、湿度
65℃以上で発生。
カビは壁や建材から水分を取り込んだり、空気中の水分も取り込んで生長する。

 

以上のことから、この条件をできるだけ作らない環境にする!
というのが大切になってきますね^^;

 

具体的にはどうするか?ってことですが、
〇湿度は60%以下に保つ。
〇掃除をこまめにする。
〇雨が降っていない限り窓を開けて空気を通す。
〇換気扇を回す。
〇扇風機で空気を循環させる。
〇空気清浄機や除湿器を使用する。
〇浴室であれば、1週間に1回程度、塩素系洗剤を含んだモップで拭き取る。

 

こんな対策(予防策)をしていればいいかと思います。

 

ここで、面倒な方はまず、空気清浄機や除湿機を使用すると思います。
我が家もそうです^^;

 

カビには空気清浄機や除湿機どっちがいいの?
って疑問もわきますが、どちらかと言えば除湿機ですね。



ただ、除湿機の方が一般的には電気代がかかるみたいです^^;

 

今は、空気清浄機と除湿機のいいとこどりしたような
商品もあるみたいなので、電気屋さんに行ってみるのも
いいかも^^

 

当然、新商品は値段もいいと思いますが^^;

 

扇風機で部屋の空気を循環させるだけでも十分な対策になるはずですよ。

 

 

 

まとめ

私は、あまりお掃除が好きな方ではなく、
梅雨の時期は、カビにおびえながらも頑張ってお掃除しています。

 

除湿機もたまに稼働していますが、
今は、ちょっと怠けて除菌剤を部屋にまいています。

 

あ、人体に悪い影響がないものです^^
私はアロマの勉強をしているので、こういうものは自分で作れちゃいます。

 

香りがよくて、カビ対策もできるのでいいですよ。

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