敬老の日の自宅ディナー!お年寄りが喜ぶオススメのレシピ10選!
敬老の日にはみんなが集まること自体がお祝いになります。
そんな時に少し悩みが・・・
何を作ればお祝いの気持ちが伝わるのでしょう?
他の行事のように決まったメニューもなさそうです。
前日から少し準備しておけば、
みんなで会話を楽しみながら食事ができます。
何か気をつけることがないのかも考えながら、
メニューを決めてみましょう。
敬老の日の食事会に喜ばれるレシピ
敬老の日の主役はおじいちゃん・おばあちゃんです。
最近は70歳でも80歳でも、若々しくて何でも食べられます!
という方も多いでしょう。
でも、お肉料理よりは
お祝いの感じの出る和食が喜ばれると思います。
○ちらし寿司
定番のお祝いのメニューです。彩りよく飾ると、メインになります。
○炊き込みご飯・混ぜご飯
秋になって出始めの旬のきのこや栗などを使えば、喜ばれます。
○茶碗蒸し
下準備さえしておけば、食事の時に蒸すだけで、簡単にできます。
○野菜や魚の煮物
筑前煮や旬の野菜、本人の好きな物を入れることができ、
前日からでも作っておけます。
イカと里芋や大根・ブリやカレイなどを煮れば、凝った料理に見えます。
○てんぷら
なかなか自分では作ることが面倒なため、揚げたてを準備すれば喜ばれます。
○焼き魚
お祝いのため、小さくても鯛を焼けば、少し豪華に見えます。
○酢の物
箸休めの小さなおかずとして、和食であれば、サラダ類よりも合います。
○汁物
メニューがちらし寿司であれば、お吸い物に綺麗なお麩を浮かべれば、
お祝いらしくなります。
○子供用のおかず
お祝いする側ですが、子供たちにも唐揚げなどを準備すれば、
普段自分では作らないかもしれないおじいちゃん・おばあちゃんも
食べるかもしれません。
○デザート
和菓子、もしくは、季節の果物がおすすめです。
好きそうな物を選べば、喜ばれますね。
普段とは変えて、器や盛り方を飾れば、
品数は少なくてもお祝いらしくなります。
お祝いの食事は、案外前日から準備しておける料理が多いため
段取りさえキチンとできれば、当日はすぐに提供できます。
注意が必要な高齢者の食事
頑張って準備する前にお年寄りの食事ということで、
少し注意は必要です。
持病がある場合は先に食べられない物がないか?
聞いておくことは重要!
食欲旺盛な方だとしても、食べ過ぎないように。
また、魚などは骨にも注意が必要です。
ちらし寿司は、いなり寿司にするとか、
一つ一つを小さめに作れば食べやすくなります。
お祝いする方の年齢やいつもの食欲を考えて
メニューを作りましょう。
味付けも、子供からすると物足りないくらいが
丁度いいでしょう。
物足りなさを感じないように、
彩りでカバーすればお祝いらしさも損ねません。
まとめ
敬老の日には、いろいろな年代の人が集まります。
その皆を満足させることはなかなか難しいことですが
和食を大皿で提供していればそれぞれの食欲で
食べることができますね。
いつまでも肉や油っこいものが好きな方もいるでしょうが、
和食をキチンと作ることが大変になってくるため、
きっと喜ばれると思います。