お弁当 冷めても美味しいおかずは?作り方は?ご飯は?
おかずは硬くなっていたり、ボソボソしたり、
あまり美味しい状態ではないですよね?
ですが、テレビで驚くような方法で
冷めても美味しいお弁当を作る方法が放送されていました。
科学的に美味しい。
というのがみそです^^
お弁当 冷めても美味しい定番おかずは?
朝作ったお弁当が
お昼時でも美味しく食べられるようになれば
旦那さんも、お子さんも喜んでくれるはずです^^
一般的に、冷めても美味しく感じるおかずって言ったら、
温度に関係のないおかずになりますね。
例えば、ウィンナーや野菜^^;
味のついたハンバーグなどでしょう。
お弁当の中身の定番と言われる唐揚げと玉子焼。
これが冷めても美味しくできればいいですよね?
しかし一般的な唐揚げは、油っこくなるし、中身はボソボソして
水分がなくなってて、あまり美味しくないですね。
玉子焼に関しても、硬かったり、
玉子焼の味がしなくなりませんか?
科学の力で、この定番おかずは、
冷めても美味しくできあがることがわかりました^^
お弁当 冷めても美味しいおかずの作り方は?
冷めても美味しいお弁当のおかず
唐揚げの作り方は?
1、唐揚げは、味のついたダシで弱火で煮る。(絶対に沸騰させない)
見た目は鶏肉の煮物状態になります。
2、弱火で煮た鶏肉にカタクリ粉を薄くまぶす(薄くです)
3、高温でサッと揚げる(約30秒くらい)
肉は、急激に温度を上昇させると、固くなる性質があるため、
生の肉に味をつけて、カタクリ粉入れて袋でモミモミしたものを、
油で揚げた場合、揚げたての時しか美味しくなりません。
時間がたっても美味しい唐揚げは、弱火で煮る。
そして、外側をカリッと揚げる。
冷めてもサクッとして、中はふんわり柔らかい唐揚げができます。
玉子焼の作り方は?
1、卵と砂糖少々を入れる
甘くない玉子焼を作る場合でも、砂糖は入れる方が
柔らかい玉子焼が作れる。
2、卵をとく時は横1文字
だいたいの人は菜箸で上から下に手首を使いながら溶きますよね?
それだと、白身と黄身が分離した状態になります。
左右にガシガシと溶くのがポイント!
箸で溶いた卵をすくった時に、ドローっと白身が落ちるという
現象は横1文字溶きではなくなります。
3、油は敷かずに、フライパンに溶いた卵を流す
フライパンに油を敷き、火をつけて温度があがった状態に
卵をいれるのが常識だと思っていましたが、
科学的調理法は違いました^^;
4、弱火で卵をかきまぜながら、ゆっくりと玉子焼を作る。
ずーっと弱火で焼くので、慌てて卵を巻く。
という焦げ付きの心配がありません。
こんな玉子焼を作る方法なんて、誰も知りませんね^^;
ですが、間違いなく、冷めてもふんわりとした食感の
美味しい玉子焼になります。
お弁当 冷めても美味しいご飯を炊く方法は?
お弁当の定番おかずが冷めても美味しいものになっても、
もう1つ大事なものがあります。
それがご飯ですね^^
ご飯って、冷たくなると固くなるし、
部分的にめちゃめちゃしていたりします。
そんなご飯も美味しく炊くコツがありました!
冷めても、甘味のあるふんわりしたご飯を炊く方法
ご飯3号のレシピ
1、お米3号を洗います。
2、お米に氷を45g入れる。
3合分の水から45g分をとる必要があります。
(氷と水を足して、3合分の水の量にする)
3、15ccのはちみつを入れる
4、炊飯スイッチON
えっ!!
氷?はちみつ?って感じですが^^;
氷をいれることで、弱火炊き状態になります。
それでご飯がふっくらするんだそうです。
そして、冷めるとなくなる、甘味。
これを少量のハチミツが叶えてくれるという訳ですね。
まとめ
この科学的に冷めても美味しいおかずやご飯の方法って、
普通の人は引いてしまいそうなレシピです^^;
でも、玉子焼に関しては本当にふんわり美味しいのが
できましたo(^▽^)o
唐揚げとご飯は、お弁当を作る予定がないので、
今までの方法でいいかな。
でも、こんな方法でお弁当が美味しく食べられるなら、
是非やってみたいですよね。
毎日お弁当を作る友人に話したら、
疑いの目で見られました^^;
いつかやってみるみたいです(笑)