こどもの日の鯉のぼりを飾る由来は？しまう時期は？何歳まで飾る？

５月５日はこどもの日ですね。
ゴールデンウィーク中ということもあり、こどもの日には
様々なイベントが各地で実施されています。
街のあちらこちらに鯉のぼりを見かけませんか？

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こどもの日は端午の節句でもありますね。
鯉のぼりってどうして飾るようになったのでしょうか？

元々は、将軍家に男の子が生まれると、
旗やのぼりが立てられていました。

それが武士に広がって、家に男の子が生まれると
のぼりをたてるようになったようです。

それが庶民に広がる時には、家紋などののぼりから
鯉型の『のぼり』に変化した。と云われています。
なぜ鯉なのか？というと、
中国の伝説からとったようですね。

黄河上流にある竜門の滝があり、その滝を登りきれた鯉は
竜になるという伝説があるそうです。

鯉から竜になるのはすごい変化！
ということで上昇の理由から鯉になったと云います。

私は、田舎育ちなので、
５月になると、近所のおうちでも鯉のぼりをよく見かけます。

最近は、鯉のぼりをあまり見かけなくなった。
という話も聞きますが、そうでもないですよ＾＾

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鯉のぼりを見ると、いつも思うことなのですが、
ひな人形のように、いつまでにしまわないといけない．．．。

という決まりってあるの？
という疑問です。

調べてみたところ、
鯉のぼりを飾る時期は明確には決まっていないようですが
鯉のぼりのカタログには「こどもの日の1ヶ月前から」
などど記載されているようです。

また、彼岸を過ぎたら飾ってもいいのでは？
という声や、できるだけ長く飾っていたいという声も結構ありました。

では、しまうのはいつ頃？
ということですが、知り合いに聞いたところ、
こどもの日直後の土日で片付けるというお家が多かったです。

次いで、５月半ばや５月いっぱい。
という人が多かったです。
基本的に、男の子はお嫁に行くわけではないので（笑）
あまり、しまう時期とかは関係ないようですね。

鯉のぼりは男の子がいるお家で飾られる。
ということですが、では男の子が何歳になるまで
飾ればいいのでしょうか？

これについても調べてみたのですが、
決まった年というのはないようですね。
親が「もういいかな？」と思うまで。だったり、
小学校まで。という声が多かったです。

もともとは、男の子の成長や出世を願うもの。と考えると、
一人前と思えるまでは出し続ける。
なんて人もいました。

ですが、大抵のお宅では
子供が興味を示さなくなる時期がやってくると思うので、
そのあたりから飾らなくなるようですね。

鯉のぼりって、イベント時にたくさん飾られたりしていますが、
実は、このような由来があったなんて
私も知りませんでした。

うちには男の子がいなかったので、
身近に鯉のぼりを見たり、飾ったりしたことはなかったですが、
とても勉強になりました＾＾

今まで、疑問になっていた方は参考になれば幸いです。

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